西口プラネ 北極星3
こんばんは 千夜人です。
数字ほどには暖かさを感じられない昨今、指がぱんぱんに腫れて絶え間ない疼痛に悩まされています。
しもやけと花粉症と。身体の中で冬と春がせめぎあっている感じです。
気を紛らわせようと、福井市自然史博物館分館のドームシアターへ行ってきました。
今日観てきたのは星空の時間「今夜の星空さんぽ」。スタッフさんによる全編生解説の番組です。
今回の解説は石井さん。癒し系で、ゆったりとした雰囲気に包まれます。
前半は、今夜晴れていたら福井から見ることができる星空の解説です。
まずは1番目立つのが地球の衛星である月。次は惑星のひとつ火星。
星座を形づくるたくさんの星は恒星と、3種類の星を見ることができます。
夜8時ごろですと、今の時期は冬と春の星座が両方見られます。
冬の大三角と春の大曲線とを使って、それぞれの季節の代表的な星座を探します。
後半は、船に乗って航海へ。緯度や時代が違う星空の違いを見ていきます。
北極星が見える高さ(角度)は、そのまま星を見ている場所(北半球)の緯度と同じになります。
手を使った定規で、北極星の高さの違いを測ります。
ドームシアターの空は、どんなに大きくても本物の空の広さとは違います。実際星空の下で、試してみたいですね。
穏やかーな気分で、しばし手の痛みも気になりませんでした。帰り道、今度は踵がバキバキで痛かったけど。
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