ポルボロン クロワッサン
こんばんは 千夜人です。
火曜日ですが、連休明けと週初めと月初めがいっぺんにやってきました。
初夏の爽やかな風、というには空気がひんやりしていました。クールビズだと寒いくらいです。
そんな夜空では空気が澄んで、三日月もぱきっと見えます。
手作りパン工房ポルボロンさんで「クロワッサン」を買ってきました。
ポルボロンさんは、自家製カレーやコロッケが入ったパンが人気のお店です。
ポルボロンという名前のスペインの焼菓子がありますが、ポルボには粉という意味があるそうです。
クロワッサンは、フランス語で三日月を意味する言葉が名前の由来になっているパンです。
こちらのクロワッサンは、表面はかりっと、中はふんわりと焼きあげられています。
繊細に重なった皮は、トングに力を込めると壊れてしまいそうです。
パリパリとした食感が、ひんやりとした夜空に浮かんだ細い月を連想させます。
それでいて、中はふんわりジューシーです。バターの香りがふわっと立ち込め、ほんの少し塩味も感じます。
パン工房のお隣には、パン・パスタ・ブッフェ料理・デザートがおかわり自由のベーカリーレストランもあります。
焼きたてパン、思いっきり食べてみたいわぁ。
(かりっとした皮とふんわりとした中身との、食感のギャップがおいしさにも一役買っているように思います。
食べているとどんどん皮が剥がれ落ちますので、お皿があるといいです。むしろ必要)
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