コモ 毎日クロワッサン
こんばんは 千夜人です。
昨夜日本時間01時05分に宇宙ステーション補給機こうのとり8号機が、H-ⅡBロケット8号機で打ち上げられました。
発送は9月中なので、消費税率は8%適用ですか?
9月といえば、防災月間です。
1923年9月1日に発生した関東大震災や、台風が多数襲来する頃であることから制定されたそうです。
日常の中に食料備蓄を取り込むという、ローリングストックがあります。
消費期限が長い食品を備蓄しておき、食べたら補充していく方法だそうです。
29日が新月なので、今日あたりが逆三日月でしょうか。こんな日にネタになりそうなモノを見つけました。
コモさんの「毎日クロワッサン」です。
コモさんは、イタリアから取り寄せたパネトーネ種を使用したパンを作っているそうです。
パネトーネ種には植物性乳酸菌と酵母が共生していて、通常のパンとは違い、35日から2年という長期保存が可能なパンができるそうです。
確かに、実は前回のクロワッサンの直後に買って、賞味期限が今日です。
開封すると、乳酸菌の影響でしょうか、ふわっと揮発性のある香りがします。
まるっこくてころんとした形は、三日月というよりも青空に浮かんだ雲のようです。
でも、ロールパンともまた膨らみ方が違うようです。
表面は油分がしみ出してしっとりとしていますけれど、脂っこくはないです。
食べてみますと、薄い膜の生地が幾重にも折り重なっていて、ふんわりとやわらかい食感です。
宇宙の大規模構造にも似ているかも。
乳酸菌や酵母による独特な香りはありますけれど、やさしい甘さで食べやすいパンだと思います。
災害時は、ぜいたくは敵だ! 乾パンかじって必死に耐える! なイメージでしたけれど、
このような柔らかくて甘い食べもので、ほっとできる時間も必要なのかなと感じました。
ケース売りもあるそうです。
(バターを練りこんでつくるのとは違い、ふんわりあっさりとしたパンです。
独特な香りは、開封してしばらくおけばやわらぎます。やわらかくて甘くて、毎日食べてしまいそうです←備蓄にならない)
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