見えてくるかな
こんばんは 千夜人です。
今日は雑節の二百二十日です。災害や温暖化についてもっと考えないといけませんね。
太陽系のもっとも外側の軌道を回っている惑星の海王星が、衝となります。
衝は、地球から見て、外側の軌道をまわっている惑星が太陽とは反対側の位置になることです。
日の入りと共に昇ってきて、真夜中に南中し、日の出の頃に沈んでいきます。
最遠の惑星がもっとも地球に近い位置関係になるとはいいましても、明るさはやっと8等星です。
当然のことながら、夜空を眺めてもその姿を目で捉えることはできません。
星の地図と首っ引きしながら探すことになります。
位置が判っても、双眼鏡や望遠鏡などの機材が必要です。
天文台や科学館の観望会でリクエストするのもいいですね。
星座をつくる星は点ですけれど、最遠とはいえ宇宙では近い近い海王星は、なんとかまるく見えます。
青い色もきれいなので、図鑑や写真だけでなく、実際に覗いて見ていただきたいです。
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