亀田製菓 亀田の柿の種ギャラクシーミックス
こんばんは 千夜人です。
そういえば。一昨日23日に、福井県児童科学館エンゼルランドふくいの開館20周年記念行事が行われました。
宇宙飛行士の毛利衛氏が名誉館長をされています。
さてと。
亀田製菓さんの「亀田の柿の種」が、宇宙日本食としてJAXAに認定されたそうです。
3年の研究、開発期間を経て、無重力のISSでも飛び散ることなく食べられるおやつとして認められたとのこと。
「亀田の柿の種 ギャラクシーミックス」は、宇宙食認証記念商品として発売された商品です。
実際に宇宙食として認定されたフィルムパウチ包装の柿の種は、現在のところ販売予定はないそうです。
「ギャラクシーミックス」のパッケージは、黒や銀色など、宇宙や宇宙機を連想させるカラーリングとなっています。
ミッションパッチ風の宇宙食認定のマークもかっこいいです。商品キャラクターのたねっちとぴーなっちも宇宙服仕様です。
中の小袋は、星やロケット型の窓から、中身が見えるデザインです。
裏面には、JAXA監修の豆知識「宇宙のこばなしのたね」が載っています。
中身は、ホットチリ味の燃える隕石柿の種と、黒コショウ味のブラックホール豆のミックスとなっています。
燃える隕石はピリッとした辛さで、文字通り口の中が燃える感じ。ブラックホール豆の方がマイルドな辛さです。
宇宙食の柿の種は定番品と原料や製法が同じということですが、味覚が鈍くなるISS長期滞在ではむしろ、
ギャラクシーミックスのような刺激的な味付けの方がいいんじゃないかなぁ、と思ってしまいました。
そのくらいしっかり辛いので、お子様や辛いのが苦手な方はご注意ください。
(ホットチリ味がかなり辛めなので、黒コショウ味がマイルドに感じられます。父上が食べられないくらいの辛さです。
身体があったかくなるかなぁと期待したのですけれど、自分には体温上昇の自覚は表われませんでした)
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