こちらでも
こんばんは 千夜人です。
もう金曜日なので今週の、なら通じるでしょうか。ギリギリ撮れましたよ、おひさま。
ギリシャ神話に登場するいろいろな犬たちがモデルとされているおおいぬ座ですけれど、
時代を遡り、古代エジプトでもすでに犬との関わりがあるとみられていたそうです。
古代エジプトの神々の中で、山犬の頭をもつ姿で描かれているのがアヌビス神です。
ミイラづくりの神で、冥界では死者の罪の重さを量る裁判官の役目もあるそうです。
アヌビスは、正義の天秤の片方に死者の心臓を、もう片方には正義の女神マアトの羽根を載せて、
死者の過去の罪の重さを量るといわれています。
心臓が羽根よりも重かった場合、怪物に心臓を食べられ、二度と復活できなくなると考えられていたようです。
しかし、羽根より軽い心臓って。
ギリシャ神話に登場する地獄の番犬ケルベロスの役目とも、ちょっと似ているような気がします。
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