苦行
こんばんは 千夜人です。
お仕事前におひさまを撮れました。お仕事中は隠れていてほしかったです。
昨日よりも飲み物の減り方が早いなぁと思っていましたら、猛暑日でした。
直射日光を避けていましたが、背中が熱い・・・て窓ガラスからの反射光。コンクリートからの輻射熱も、まー酷いこと。
今週も長くなりそうです。
夏の大三角の南の一角に輝いているのはアルタイル、わし座の1等星です。
このワシは、ギリシャ神話に登場するワシがモデルといわれていますが、いくつかの説があるようです。
巨人族のひとりプロメテウスは、人間のために天の火を盗んだ罰として山に磔にされました。
大神ゼウスに命じられたワシが、毎日プロメテウスの肝臓をついばみに来ました。
プロメテウスは死ねない身体でしたので、毎晩肝臓は再生し、またワシに食べられるという日々が何年も続きました。
あるとき、英雄ヘラクレスが冒険の途中にこの山を通りがかりました。
プロメテウスから話を聞いたヘラクレスは、ワシを弓矢で追い払い、プロメテウスを解放しました。
ゼウスは、ワシの傷を癒して、星座にしたそうです。
おばばさまは、眼が悪いときは目のところを食べるといい、などと窓際に串刺しのマムシをぶら下げていましたけれど。
あ、それとはちょっと意味が違いますね。
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