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2020年10月

2020年10月31日 (土)

御朱印 福井県護国神社

こんばんは 千夜人です。

朝から晩まで、すっごおい快晴です。

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今日は、今月2度目の満月で、今年最小の満月ですfullmoon

満月の日に、望月の御朱印がいただけるとのことで、疫病退散の祈願も兼ねて福井県護国神社へお参りに行ってきましたheart04

幕末から大東亜戦争に至るまでの御英霊が祀られている護国神社さんには、

福井の幕末の偉人橋本左内先生の御神霊もお祀りされています。

受験シーズンには学生さんたちが訪れる境内も、いまは七五三のお祝いの家族連れで賑わっていました。

潮の満ち引きと同じように、人の身体や感情も月の影響を受けていると考えられています。

また月は、再生や若返りの象徴でもあります。

満月の力をいただき、明るい日々を過ごせますように・・・confident

2022040913550000 17日の新月には、朔月の御朱印をいただけたそうです。

やはり、新月から満月の順にいただきたかったなぁ・・・。

次回は11月15日。ま、欠けていくだけの自分にはそれでいいのかも。

今日はハロウィーンでもあります。お夕飯は、かぼちゃとにんじんと黒豆の煮物、なすの炒め物でハロウィーンカラーにしてみましたdelicious

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2020年10月30日 (金)

もー来年

こんばんは 千夜人です。

郵便局で来年の年賀状の販売が始まりました。丑年にちなんで、絵柄はおうし座?

2020年10月29日 (木)

栗と豆

こんばんは 千夜人です。

今夜は十三夜です。曇る前に拝めました。

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空模様が心配でしたけれど、片見月にならなくてよかったですcoldsweats01

十三夜は別名、栗名月、豆名月とも呼びます。

お夕飯に、栗ご飯と煮豆もいただきましたdelicious

2020年10月28日 (水)

フジパン おいしいたまご蒸しパン

こんばんは 千夜人です。

今日は土用の辰の日です。季節の変わり目に、青いもの、「た」のつく食べものを食べると良いそうです。

 

玉ねぎが入った野菜炒めと、大根のお味噌汁をいただきました。

それならたまごでもいいのかしらん? ということで、フジパンさんの「おいしいたまご蒸しパン」をいただきましたheart04

ススキと霞が描かれた袋の中に、どーんと巨大満月が見えています。

蒸しパンなのにウサギが餅を搗いているようですけれど、これは餅ではなくてパン生地でしょうか。搗いていいのか?

巨大満月は、しっとりふっくらの蒸しパンです。黄色いのはたまごの色でしょうか。

たまごをたっぷり使って、長時間熟成させることで、しっとりとコクのある味わいに仕上げているそうです。

みっしりと細かい気泡が詰まっていて、ふかふかやわらかなのにしっかりと弾力があります。

たまごの香りとやさしい甘さは、見た目もさることながら、夜を余さず照らす満月のイメージにぴったりです。

黄色い見た目がまるで「まんまるお月さま」に見えることから、お月見のお供に「たまご蒸しパン」を食べる習慣が広まってほしい、

という想いを込めて、10月1日を「たまご蒸しパンの日」に制定したそうです。

過ぎてしまってゴメンナサイsweat01。でも、おいしくいただきましたhappy01

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千夜人個人の評価:☆☆

(自ら「おいしい」て名乗ってもてますけれど、誰もが好きそうな優しいお味です。

ほとんどが空気の蒸しパンと侮るなかれ。意外と食べ応えがあります。おやつにも軽食にもいけます)

2020年10月27日 (火)

はし

こんばんは 千夜人です。

地図を見ながら、妄想ドライブ中です。この交差点を曲がって、ここへ行ったら、そのあとご飯食べて・・・。

 

17時までに帰ってこないと、お夕飯作るの厳しいなぁdespair

なんて。

明るい1等星を目印に、十字の形の星並びはいつでもどこでも目立っていたようです。

現在の星座では、翼を広げて飛ぶ白鳥の姿になぞらえて、はくちょう座になっています。

古い時代には、雌鶏とか、単に鳥と呼ばれていたこともあるそうです。

たしかに、空を飛ぶ鳥の姿は、星の世界にも相応しいものです。

中国の古い星座では、天津という名前がつけられていて、天の川に架かる橋とか渡し場とみていたようです。

はくちょう座の辺りの天の川は、いて座周辺ほどではないとしても幅が広くて、橋があれば便利そうです。

七夕の織姫と彦星も、1年待たずとも大雨が降ろうとも、この橋を渡ればすぐに会いにいける、かも?coldsweats01

2020年10月26日 (月)

じわじわと

こんばんは 千夜人です。

県内の紅葉の名所からも、見頃の便りが届き始めたようです。今夜も色づきが進みそうです。

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いろいろと話題に事欠かないはくちょう座ですけれど、太陽以外の恒星ではじめて距離が分かった星もこの星座にあります。

1等星デネブからちょっと離れたところに位置する61番星という5等星です。

星って動かないように見えますけれど、遠くて気がつきにくいだけで、実際にはそれぞれの方向に向かって動いています。

それでも、近くにある星は数百年ほどで位置を変えてしまうことがあります。

はくちょう座61番星も、150年くらいで満月1個分動いてしまいます。

ヒトの目は、右目と左目の見え方の違いでものの距離を感じていますけれど、

地球の公転を利用して、季節による見え方の違いで星の距離を測る方法があります。

61番星はそうやって、星までの距離が地球から11光年であるとはじめて測定された星だそうです。

61番星が選ばれたのは、動きが大きくて地球に近いと考えられていたからだそうです。

しかもこの星、6等星の星がそばにくっついている二重星、そのうえ、お互いに回りあっている連星だそうです。

お手てつないでくるくるまわりあいながら、宇宙を旅しているのですね。

2020年10月25日 (日)

2度あることは

こんばんは 千夜人です。

お布団を干したい! でもお仕事なので・・・せめて、おひさまは出勤前に確保しました。

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今日は土用の丑の日でした。

鰻には手が出せませんので、なんちゃって鰻の蒲焼きを作りましたcoldsweats01

秋は、土用の辰の日に、青いものや「た」のつく食べ物を食べると良いという説もあるそうです。

どちらにしても、これから迎える冬の備えは万全に、という昔の人の知恵なのでしょう。

そういえば、この秋は土用の丑の日が2回あります。11月6日がそれに当たるのですけれど・・・。

2度も栄養をつけないといけないということは、この冬は相当に寒くなる、もしくは雪が多くなるのでしょうか。

夏も7月21日と8月2日の2回、春も4月16日と28日の2回、なんとなく気温が高かったような。

なんとなく、そう、なんとなく・・・。

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2020年10月24日 (土)

冬の使者

こんばんは 千夜人です。

明日はもう少し気温が上がってくれるでしょうか。まだ10月ですのに・・・には早すぎます。

 

鯖江市の日野川では、19日にコハクチョウの飛来が確認されたそうです。

そういえば、白山も17日に初冠雪が観測されていました。

気温とともに、気分も下がり気味ですdown

西に傾いたはくちょう座は、直立した十字架のように見えます。そこから別名、北十字とも呼ばれています。

また、白鳥が水に首を突っ込んだ姿にも見えるからでしょうか、大神ゼウスの変身とは別のギリシャ神話が伝わっています。

それは、エリダヌス座のお話の後日談。

太陽の神アポロンの息子のファエトンは、太陽の馬車を借りたものの制御できずに暴走し、

大神ゼウスの雷撃によってエリダヌス川に墜落して死んでしまいます。

ファエトンの親友キュクヌスは、川に何度も潜って友の亡骸を探しました。

何度も潜っているうちに、キュクヌスは白鳥の姿になっていたそうです。

それで今でも、白鳥は友を探して首を水に突っ込んでいるのだそうです。

こちらのお話の方が、子どもさんには話しやすい、のかな?←そういう問題では・・・sweat02

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2020年10月23日 (金)

半周まわれば

こんばんは 千夜人です。

霜降・・・しもふりではありません、そうこうです。

 

降ってきたのはまだ霜ではなく雨ですけれど、一雨ごとに寒さがつのっていきます。

初夏の頃、はくちょう座は地平線と平行に(見方にもよりますけれど)、空を飛んでいるように昇ってきます。

離陸したはくちょうは、夏の夜空高く、悠々と翼を広げて飛んでいきます。

そしてクリスマスの頃、西の空に立つ姿は十字架のようにも見えます。

南十字星に対して、はくちょう座の星並びは北十字とも呼ばれています。

宮沢賢治さんの「銀河鉄道の夜」では、銀河鉄道ははくちょう座を出発し、みなみじゅうじ座へと向かっています。

物語は、お盆とクリスマスが入り混じったような雰囲気がありますけれど、

はくちょう座もそれ以上、ゴールデンウィークくらいから見ることができます。

2020年10月22日 (木)

ふるふる

こんばんは 千夜人です。

この時期の雨(水分)は要注意です。絶対に濡らさない。

 

もう10月も後半になってから七夕のお話というのもどうかと思われるかもしれませんけれど。

今年は木星や土星が南の空に輝いていますのであまり目立たないのですが、

日没後に真っ先に姿を現すのはまだ夏の大三角の星たちです。

こと座のベガは織姫星、わし座のアルタイルは彦星、そしてはくちょう座は天の川に橋を架けるカササギでしょうか。

日本では、デネブは織姫星のあとに続いて昇ってくるからでしょうか、あとたなばたとかふるたなばたとか呼んでいた地方があるそうです。