言い方
こんばんは 千夜人です。
今日は燦々々でおひさまの日、みゃーみゃーみゃーで子猫の日。なーんちゃって。
冬の大三角の星のひとつ、ベテルギウスはオリオン座の1等星です。
ベテルギウスは、巨人の脇の下という意味だそうです。確かに、星座絵ではオリオンの脇とか肩のところに位置しています。
赤っぽく見える年老いた星で、不安定になっているのか0等星から1.3等星まで明るさが変わります。
昨冬は一時期2等星くらいまで暗くなってしまい、超新星爆発の前触れではないかとニュースにもなっていました。
地球から600光年ほど離れたところにある、木星軌道くらいの直径がある巨大な星とみられています。
三ツ星をはさんで反対側に見えるのが、もうひとつの1等星リゲルです。
リゲルには、巨人の足という意味があるそうです。こちらも星座絵の足のところに位置しています。
白っぽく見える若い星で、表面温度は1万度といわれています。
地球からは800光年ほどの距離にある、太陽の100倍くらいの大きさがある星とみられています。
このふたつだけでも話題性は充分ですよね。名前の意味だけでも笑いがとれそうです。
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