神戸屋 月まるもっちこしあん
こんばんは 千夜人です。
七夕月間も終わりまして、お月見の季節となりました。
昨夜は二十六夜待ちだったのですけれど、待てずにさっさと寝てしまいました。今日、お仕事ですし。
その代わり、というわけでもありませんけれど、神戸屋さんの「月まるもっち こしあん」をいただきました。
満月が浮かぶ夜空を見上げるうさぎさん。お団子みたいとつぶやいています。
三段重ねのお月見団子の窓からは、白いふわふわの生地が見えています。
中身は、お団子をイメージしたというまあるい真っ白な蒸しパンです。
銘菓羽二重餅のようなおもち風フィリングを土台に、こしあんとふわもち生地がのっている和生菓子です。
撮影のために紙ケースから出してお皿に移したのですけれど、とろけるようでもったりとしたおもち風フィリングがくっついてしまいます。
紙は剥がさずにめくるようにすると、手にくっついたりベタベタせずにいただけそうです。
おもちと蒸しパンに挟まれたとろっと滑らかなこしあんは、濃厚な甘さの中に少し塩味を感じます。
蒸しパンはふわふわでほんのり甘く、おもちやこしあんとは違って軽い食感です。
むっちりとした月見団子というよりも、ふわふわしっとりもっちりと3つの食感が楽しめるお菓子ですね。
千夜人個人の評価:☆☆
(自分は、カステラに粒あん、羽二重餅の某羽二重巻を思い出しました。
土台がしっかりしていますので、蒸しパン感覚ですと重たいかも。コーヒーや緑茶など、濃いめのお飲み物とどうぞ)
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