第2惑星・プラネタリウム Feed

2024年3月10日 (日)

敦賀プラネ 南十字星

こんばんは 千夜人です。

おひさまが見えるのに、全っ然暖かくなりません。むしろ風花がちらちらと・・・。

 

それでも道路には積雪がなかったので、北陸新幹線開業直前の敦賀まで行ってきましたrvcar

こどもの国のプラネタリウムで星空ウォーク南十字星を見ませんか」を観てきましたheart04

星空ウォークは、星空案内とお子様向け映像番組の一般投影とは別に、

奇数月の日曜日、星空や宇宙について職員さんがちょっと難しいお話をする回です。

今回は、名前は聞いたことはあるけれど福井からは見えない南十字星のお話です。

はじめに、今夜敦賀で見える星空のお話をちょっとしてから、

南十字星がどんな星座なのか、どうして福井からは見えないのかについて解説してもらいます。

プラネタリウムでは、敦賀の星空だけでなく、世界中いろんな場所の星空を映し出すことができます。

沖縄や赤道、南極と、星座の見え方や動きなどの違いを再現していましたflair

さらには、星の距離の違いまで・・・coldsweats01

短い時間でしたが、ちょっとした旅行気分を味わえましたairplane

2024年3月 3日 (日)

西口プラネ サイエンスカフェ

こんばんは 千夜人です。

風が強くて体感温度は低いのですけれど、時折おひさまが顔をのぞかせてくれました。

 

今日は、福井市自然史博物館分館で開かれましたサイエンスカフェに参加してきましたheart04

サイエンスカフェは、講師をお招きして、専門分野と天文や宇宙に絡めたお話をしていただく、気楽な雰囲気の講演会です。

奇数月の第1日曜日の午後に開催されています。

今回は、福井市美術館の副館長・河野泰久氏による「美術作品と天文のかかわり」というテーマでお話いただきました。

ギリシャ神話にまつわる星座絵から、キトラ古墳の石棺天井部に描かれた天体図について解説、

西洋絵画や日本の浮世絵に描かれた星や月についてなどのお話でした。

明かりがなかった時代は、真っ暗な夜は絵がかけないとか、星の世界は死を連想するとか、

様々な事情があったようで、美術作品として星空を描ける(描く)ようになったのはつい最近のことだそうです。

しかも、実際の星並びとは全然違うし。ま、イメージだからいいのかcoldsweats01

闇夜を照らす月は星よりも親しみがあったようで、浮世絵には満月を描いたものがあるそうです。

解説の合間には、顔料絵の具の作り方といった豆知識? もあって、

美術の世界にも興味がわいてくるひとときでした。

2024年2月23日 (金)

六呂師プラネ 冬

こんばんは 千夜人です。

不健康ダイエットで減った体重の6割が戻ってきました。ひと月に1kgずつ・・・いいんだか悪いんだか。

 

まだ2月ですが、道路に雪がないので。

福井県自然保護センターで開催されています「星空案内人による冬の星空ガイド」を見にいってきましたheart04

1月から2月は積雪により観察棟にあるプラネタリウムの投影が休止されるため、

代わりに本館のレクチャーホールで冬の星空ガイドを実施しています。

期間中の土曜・日曜・祝日の11時・14時・15時からそれぞれ30分、職員さんや、

回によっては星空案内人が星空や星座にまつわる物語などの解説を行います。

人が換わると、好みやこだわりなども違ってきますので、普段とはひと味違うお話が聞けます。

今回は、月探査の話題や、星座が好きな気持ちが溢れる解説が聞けました。

新人さんの経験値アップにもなりますので、興味がある方はぜひ参加してみてくださいwink

2階では、野鳥のレストランも開店中です。鳥さんのついでにもどうぞ。

2024年1月14日 (日)

敦賀プラネ 2024天文現象

こんばんは 千夜人です。

今朝、町内のどんど焼きに行ってきました。どんど焼き日和? でしたけれど、凍って寒かったです。

 

凍ってはいましたけれど、積雪は無く、良く晴れていましたので、敦賀市こどもの国へ行ってきました。

・・・大丈夫なん? まあ、なんとか。

プラネタリウムで、奇数月の日曜日に開催されている「星空ウォーク」を観てきましたheart04

今月は「2024年の天文現象」というテーマで、今年、注目したい天文現象を紹介していましたflair

はじめに、今夜敦賀から見ることができる星空の解説が少しありました。

それから、今年肉眼で見ることができるかもしれないふたつのほうき星の紹介や、

条件が良さそうな流星群、惑星の動きなどを、動画などを交えて解説していました。

彗星、予報どおりに明るくなるといいなぁ・・・。

増光してくるとニュースでも取り上げられると思うので、興味を持ってくださる方が増えるといいですね。

2024年1月 7日 (日)

西口プラネ サイエンスカフェ

こんばんは 千夜人です。

今年最初の日曜日のおひさま。一瞬過ぎてピントが追いきれませんでした。

 

今日は、福井市自然史博物館分館で開催されましたサイエンスカフェに参加してきましたheart04

まだ立ちっぱなしは辛いのですけれど、座ってお話を聞くなら大丈夫かな・・・ということで。

サイエンスカフェは、奇数月の最初の日曜日、講師をお招きして専門分野と天文や宇宙を絡めたお話をしていただくイベントです。

途中参加も途中退席も水分補給も自由、気楽~な雰囲気で進みます。

今回は、「プラネタリウムと福井の星空」というお題で、

分館長の長谷川哲郎氏による北陸の天文施設と福井市の星空についてのお話でした。

前半は、プラネタリウムの歴史や仕組み、北陸3県の施設の紹介でした。

能登地震による被害が心配でしたけれど、スタッフさんとは連絡が取れたとのこと。とりあえず無事でよかった・・・。

後半は、ふくいでとったどーということで、分館長さんが福井市で撮った星空や天体の写真を映しながらのお話です。

こんなのもこんなのもある、と次々に出すものの、多すぎて最後までいけなかったみたいですcoldsweats01

福井でもたくさんの星が見えて、いろんな写真が撮れることがわかりました。

2023年12月 2日 (土)

西口プラネ サンタさんみっけ

こんばんは 千夜人です。

おばばさまから大人になったら治るって言われていたのに・・・今年もなりました→しもやけちゃん。

 

福井市自然史博物館分館のドームシアターへ行ってきましたheart04

今日は、子どもの時間ファミリープラネタリウム サンタさんみっけ!」を観てきました。

ひとりですが、なにか?

プラネタリウムというと、しずかーに見ないといけないような気がしますが、

子どもの時間は、親子できょうだいで、みんなでお話しながら見ても大丈夫な番組ですflair

もちろん、スタッフさんとの掛け合いもOK。むしろ、反応したほうが喜ばれます。

12月24日、25日のクリスマスに合わせ、今シーズンは夜空の中でサンタさんの形を見つけようという企画です。

星を繋いでできる三角や四角、星座の形から、決められた星座ではなく、いろいろなものを想像してみよう。

サンタさんの帽子やプレゼントの箱。大きな袋を背負ったサンタさんの姿。

そんなふうにみえるのかー。教科書どおりではないものを自由に考えるのも楽しいですねwink

わいわいと賑やかな回です。ご家族揃っていかがですか?

2023年11月19日 (日)

西口プラネ ぶらり旅

こんばんは 千夜人です。

昨夜は、県境で除雪車初出動のニュース。今日もすっかり冬の空。運転中にちらりと青空。

 

今日は、福井市自然史博物館分館のドームシアターで開催されました

日本全国プラネタリウムぶらり旅in福井」を観にいってきましたheart04

岩手県の盛岡市子ども科学館さん、宮城県の仙台市天文台さん、埼玉県のさいたま宇宙劇場さん、

東京都の府中市郷土の森博物館さん、福岡県の北九州市科学館スペースラボさんとの

全国6つのプラネタリウムが共同制作した、各施設の魅力や、地域による星の見え方の違いを紹介するトークバラエティ番組です。

各地の今日の日の入りの時間や、今夜の星空の見え方やスカイラインで地域の特長や雰囲気を比べたり、

特別企画ならではの内容でした。

しばらく県内の館しか行ってないので、久しぶりに越境したくなりました。

サンダーバードとしらさぎ、乗っておく?

2023年11月18日 (土)

西口プラネ プラネ100周年展

こんばんは 千夜人です。

気になる催し物がたくさんあるのに、体が足りません。それ以前に、寒くて出足が鈍ります。

 

で。

福井市自然史博物館分館ではじまりました、特別展プラネタリウム100周年」を見にいってきましたheart04

星空を再現する機械プラネタリウムがドイツで誕生して、今年で100年を迎えます。

機械の仕組みや改良の歴史、多様化した投影などを通して、人と宇宙とを繋いできたプラネタリウムについて紹介しています。

北陸3県の施設紹介のパネルは、ここ行ったなーとか、リニューアルしてから行ってないなーとか、思い出しながら。

投影機の惑星棚や恒星球のカットモデル、恒星原板など、なかなかみることができない展示もがっつり見てきました。

ドームシアターの映像の時間「虹の天象儀」も是非ご一緒にwink

2023年11月12日 (日)

敦賀プラネ オーロラ

こんばんは 千夜人です。

空もすっかり冬の色に変わりました。

 

手もすっかり冬の色に変わりました。

せめて雪が来る前にと、敦賀市こどもの国へ行ってきました。

奇数月の日曜日にプラネタリウム室で開催されています星空ウォークを観てきました。今月は「オーロラの秘密」ですheart04

星空ウォークは、通常の星空案内とアニメ番組の回とは違い、月ごとのテーマを決めてお話をする新シリーズの投影です。

今回は、ほんの少し星空案内をしてから、オーロラが発生する仕組みや美しいオーロラの映像を見ます。

オーロラを生み出す地球と太陽の関係のお話や、ちょっと難しいプラズマのお話。

ドームいっぱいに揺らめくオーロラの映像や、ISSから見下ろすオーロラの動画などなど。

ホンモノを見にいくことはなかなかできませんけれど、空いっぱいに広がるオーロラの雰囲気は充分に味わえましたbleah

光学式投影機の星像は、やっぱりキレイだわーshine

2023年11月 3日 (金)

西口プラネ プラネで音楽

こんばんは 千夜人です。

お風呂で解凍できなかった指の先っちょ、今日の暖気でできました。やっぱ、おひさまって、すげー。

 

今年は、プラネタリウムが誕生して100周年なのだそうです。

プラネタリウムという名前は投影機そのものを指していたのですけれど、100年の間に様々な進化を遂げ、

今では機械や空間をひっくるめてプラネタリウム、と呼んでいます。

技術や演出も多種多様になり、星空を再現するだけに留まらない表現が可能になりました。

投影機が壁に埋め込まれてしまったリアル8Kデジタル式の福井市自然史博物館分館へ行ってきましたheart04

11月からの新番組、音楽の時間プラネタリウムで聴きたい音楽」を観てきましたnotes

星や宇宙の映像を眺めながら、どんな曲を聴きたいか・・・。

日本各地のプラネタリウムで使われてきた音楽や、星空と相性の良い音楽を、

星空や宇宙の映像と共に楽しむ内容となっているそうです。

曲名に星の名前が入っていたり、歌詞に宇宙を連想する言葉が入っていたり、いろいろありますね。

そのうちの1曲は、毎回SNSでリクエストを募集するのだそうですflair

今回は初めてということで、チャットGPTに選んでもらったそうですcoldsweats01

自分だったら、なににするかなー。

ホンモノの星空だったら、遠き山に日は落ちてとか星めぐりの歌とかがぱっと思い浮かぶのですが。