もやっと
こんばんは 千夜人です。
コロナがおさまったらどっか行こう! ととっておいた有給休暇が消化対象に。買い取ってはいただけないのですよね・・・。
雨上がりや、街明かりの影響が少ないところでは、さそり座といて座の間になんとなくもやもやしたものが見えることがあります。
少し離れたはくちょう座のあたりにも、似たようなものが見えることがあります。
これが天の川です。
六呂師などかなり空が暗いところでは、薄雲や霧と見間違えることがあり、
あの雲じゃまやなー、などと不届きなことをぼやいたりします。
天の川銀河は、中心部分が膨らんだ円盤状に星が集まっていて、
帯状に星が多く見えるのは、内側から横に眺めているからなのです。
天の川銀河の中心が地球から見ていて座の方角にあるため、特に星が多く、幅も広く見えます。
日本からですと、天から落ちてきた滝が飛沫をあげているイメージかもしれません。
南半球では、銀河の中心方向が空の高いところを通りますので、アーチ状に見えるそうです。
きっと絶景ですね。
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