桂新堂 月あかり
こんばんは 千夜人です。
この間まで暑いって言っていたのに、今や寒いくらいです。
お天気が変わりやすいというか、極端というか、(自分にとっての)ちょうどいい時期が短いような気がします。
明日は十三夜ですけれど、お月さま、見られるでしょうか。
晴れても、寒くてそれどころではない、ということもありますけれど←放射冷却。
お月見ができても、できなくても、ついつい欲しくなってしまうのがお月見菓子。
桂新堂さんの「月あかり」を買ってきました。
夕暮れの神秘的な色を写したバッグには、まんまる大きなお月さま。
野山、人里、草根っこ、隅なく照らす月あかり、だそうです。
雲がたなびき、稲穂のようなススキも揺れて、型抜きのウサギが跳ねています。
中身は、秋の風情のえびせんべいです。
まるい大きなえびせんべいは秋の夜の情景、月うさぎは赤えびの炙り焼きせんべい。
4色の小さなひと口サイズは、シンプルなえびせんべいに、栗と南瓜、紫芋のえびせんべい。
香ばしいえびの風味に秋の味覚が加わって、海山の恵みを感じます。
お月見には収穫祭の意味合いもありますので、まさに相応しいお菓子ですね。
(えびに栗や南瓜、紫芋を加えた、海山の恵みに感謝のお味です。えびの、磯の香りと混じりあい、
自分はちょっと苦手かも。栗は栗、南瓜は南瓜、紫芋は紫芋と、別々の方がいいです←あくまでも個人的な好み)
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