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2024年5月29日 (水)

花山天文台ハイキング

こんばんは 千夜人です。

低Naにビビッてアクエリ500ml1本飲みきったせいか、1日で1kg、2日で2kg増えました。

 

なにしたん?

某大河ドラマtvのまひろちゃんが越前に下向するのとはふってかえに、京都へ行ってきましたbus

花山天皇が出家されたお寺元慶寺にお参りして、京都大学大学院理学研究科付属花山天文台を見学してきましたheart04

天文学を専門とされる大学の先生(天文博士)や京都街歩きのガイドさんの案内で、

京都の天文まつわる名所や施設をめぐりながら、歴史や逸話などを解説していただきましたflair

元慶寺では、陰陽寮の業務について解説や、花山天皇がどんな日(夜)に出家したのか、

安倍晴明が帝の退位を天変によって予測したといわれているが、どんな天文現象が起こっていたのか、といったお話。

脚本や演出はありますが、歴史上実際に起こった事件でもありますので、なんともいえない不思議な気持ちになりました。

「光る君へ紀行」にも登場した石を見たら、帝のお心はいかばかりかと。

さて、そこからはてくてくと、否、ひーひー息切らしながら←運動不足、花山天文台までハイキングsweat01

柴田一成京都大学名誉教授による、天文台の歴史や最近の太陽活動についてのお話、

歴史的な施設や設備の見学や解説となりました。

こちらも、最近世間を騒がせた太陽フレアや低緯度オーロラに関連するとあって、とても興味深かったです。

70cmのあるシーロスタット鏡で太陽光を導き、建物全体で太陽を観測する太陽分光望遠鏡や、投影されたスペクトル。

113年前からいまだ現役で観測しているザートリウス18cm望遠鏡。ちょうどプロミネンスが捉えられていました。

木造平屋根のかわいらしい外観が特徴の歴史館(旧子午線館)。

かっこいい佇まいの本館には、世界で残っているのはここだけ? な重りで追尾する架台。

柴田教授のお話もおもしろくて、裏話やらお金の話やらお金の話やら←あるある。予定より45分オーバーsweat02

日帰りで電車乗っている時間の方が長かったのですけれど、とても楽しい時間を過ごせましたhappy01

なにこれおもっしぇそうと思われた方は、天文と歴史の探訪ツアー京都千年天文学街道」を検索してみてくださいねwink

で。

晴天に恵まれ、気温も上がりましたので(京都の最高気温25.6℃)、水分摂り過ぎに加え、塩分摂り過ぎ?

しかもお腹空いて食べ過ぎましたbomb

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