越前夢工房 月に恋してガトーショコラ
こんばんは 千夜人です。
スピカ食、寒すぎて起きられませんでした。
今年の大河ドラマ、終わってしまいましたねぇ・・・。
安倍晴明が天を見上げるシーンから始まり、藤原道長の望月の歌だけでなく、様々な場面でその時々の月が映し出されていました。
つい、これは旧暦何日ごろの何時ごろの月だ? なんて見方も。
いろいろな解釈や演出、創作があって、毎回とても楽しみに見ていました。ロス、って程じゃないけど、ちょっと寂しいかも。
スピンオフ期待してます。とりあえず、年末の総集編は絶対見なきゃ。
と、その前に。
閉館間近の光る君へ 越前 大河ドラマ館へ行きまして、お土産に越前夢工房さんの「月に恋してガトーショコラ」を買ってきました。
チョコレートをイメージした茶色、というよりもここでは、茜色と申したほうが宜しいでしょうか、
朝焼けの空のようなパッケージには、公認キャラクターやロゴマークが描かれています。
稲穂が輪を描いて、月をかたどっています。
中身は、福井県産いちほまれの米粉を使用した、口溶けのよいとろけるようなガトーショコラだそうです。
朝焼けの空に溶けていく新月直前の月を想像していたのですけれど、丸くなくて四角でした。
その代わり? 月のない夜のように真っ黒です。
外側がしっとり、中はねっとり。甘さ控えめで、苦味のある濃厚な味わいです。
月明かりのない深い夜を、源氏物語の奥深さを感じさせるような・・・。
千夜人個人の評価:☆☆
(米粉使用とのことで、もっちりとした食感を予想していたのですけれど、チョコレートの重厚さであまり感じませんでした。
コーヒーやホットミルク、抹茶にも合いそうです)
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