フェリシモ 文学作品イメージティー・銀河鉄道の夜
こんばんは 千夜人です。
山の向こうに見える巨大な雲の塊が、時折内側からほわほわっと光ります。・・・雷?
地球温暖化の影響なのでしょうか、降るとなると恐怖を感じるときもあります。
さて今年は、曜日のめぐりあわせかお盆休みの感覚があまりないのですけれど←あくまでも個人的な感想です。
宮沢賢治さんの童話「銀河鉄道の夜」には、夏の天の川と共にお盆やクリスマスのような雰囲気が漂います。
フェリシモさんのカタログで、文学作品のイメージで作られた紅茶を見つけて注文してみました。
「日本近現代文学の世界へ 文学作品イメージティーの会」のひとつに「宮沢賢治著「銀河鉄道の夜」」があります。
本の装丁をイメージした文庫本サイズの本型ボックスに、ティーバッグが入っています。
「燈台看守が差し出した苹果(りんご)」をモチーフにした苹果(りんご)が香る紅茶だそうです。
原材料名は、紅茶、アップル/香料となっています。
ボックスの裏側には、原作の一節も書かれています。
同封されている説明カードには、おいしい紅茶の入れ方や、切り取ってしおりとして使えるイラストもついています。
自分なりに、説明書きどおりに入れてみます。ほのかに漂うりんごの香り・・・。
水色のきれいな赤は、りんごの色が出ているのでしょうか。
作品を読みながら、作品をイメージした紅茶をいただく・・・なんとも贅沢なひとときです。
本型ボックスはしっかりとしたつくりなので、小物入れとしても使えます。大切なものをこっそり本棚に忍び込ませようかな?
千夜人個人の評価:☆
(フレーバーティーが体質に合わないのか、「入れ方」どおりでは渋みと苦味を感じました。
試行錯誤、湯温90℃くらいで1分、バッグは揺らさない、最後の一滴は入れない。で、なんとか飲めました)
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