縄文博物館 地磁気
こんばんは 千夜人です。
前撮りしましたけれど、雲の谷間におひさまが見えました。で、いそいそと撮りました。
でも、道長様と一緒に月は見られませんでした。
昨晩も、夜更けに雲が切れて、望月の歌の月と同じ月が出てきたのですけれど。
すんでのところで屋根に掛かって・・・伸び上がらないと見えません。軒先から差し出せない主砲は使えず。
さて昨日は、年縞博物館に続けて若狭三方縄文博物館へ行ってきました。
特別展「ナウマンゾウやネアンデルタール人が見た夜空 オーロラ歴史編」を観てきました。
ISSから見下ろしたオーロラの写真や、日本で観測された低緯度オーロラの記録や新聞記事などが展示されていました。
明和七年(1770年)、「星解」に描かれたという紅気の絵図はとても迫力がありました。
京都から北の空に見えたオーロラを描いたとされる絵図で、
描いた人の驚きや不安、詳しい記録を残さなければという強い気持ちが伝わってくるようでした。
同じオーロラを福井でも見ていた人がいて、日記に残していることも印象深かったです。
日記って貴重な資料になるんですね。マメな人がいてくれて、ありがたいですね。
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