暦会館 陰陽師
こんばんは 千夜人です。
穏やかな秋晴れの行楽日和。おひさま撮ってから、お出かけしてきました←お夕飯当番でないので。
思い立って、おおい町暦会館で開催されています特別展「陰陽師とは何者か 第3部・暦とその文化」を観にいってきました。
はあぁ、遠かった・・・←高速道路使えよ。
令和5年に国立歴史民俗博物館で開催された「陰陽師とは何者か」の内容を同館の協力のもと、
テーマごとに暦会館、おおい町立郷土史料館、福井県立若狭歴史博物館の3館で展示しているそうです。
こちらでは、陰陽師のお仕事についてや、名田庄との関係について紹介されていました。
小説や漫画などで、不思議な術を使う人として描かれることが多い陰陽師ですけれど、
実際は占いのほかにも、時間を計ったり、星を観測したり、暦を作ったりするのがお仕事だったようです。
大河ドラマにも登場した安倍晴明(役名でははるあきら)の子孫が名田庄へ移り住んだ経緯や、
京からの旅が書かれた日記などが紹介されていました。
マメな人がいてくれたおかげで、当時のいろいろなことが見えてきますね。
大河ドラマPRキャラクター・安倍晴明のパネルも設置されていて、記念撮影をされているお客さんもいました。
入館記念に、缶バッジをいただきました。
ちょっと疲れましたけれど、おもしろいものを観られてよかったです。
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