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2012年2月10日 (金)

なんでもあり

こんばんは 千夜人です。
足音たてずに歩いていたら、父上が「出た~」って。失礼なannoy

そんな計算式があるんだ、と信じられないようですが、考えた人がいるのです。
地球外生命の存在を推定するためのドレイクの方程式
銀河系の中に、どれだけ生命が存在できる惑星ができて、そこに発生した生命が文明を存続させられるか、
いくつかの確率を掛け合わせて導き出します。
ひとつひとつの要素がよく考えられていて、なるほど~と感心します。
でも、入れる数字によって、答えがずいぶんと変わってしまいます。
試しに計算してみようとすると、どんな数字を入れようか悩んでしまいます。
惑星をもつ星の確率はいくつくらいでしょう。
生命が存在できる範囲に位置する惑星はいくつくらいでしょう。
実際に生命が発生する確率は? その生命が知的生命体にまで進化する確率は?
地球を見本にして数字を入れようとしても、項目によっては判断できないものもあります。
地球外生命を想像するつもりが、逆に地球の大切さを思い知らされるような気がします。

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