西美濃プラネ
こんばんは 千夜人です。
いつもと違う月曜日。おひさま撮って、せっかくなのでちょこっとお出かけしてきました。
昨年秋に開通しました国道417号冠山峠道路を通って岐阜県側、お茶の産地でも有名な揖斐川町へ行ってきました。
カーナビを搭載していないものだから、携帯電話不通の看板はあれど417号の標識がないので、
しかも時間帯が悪いのか同じ方向に走っている車が少なくて、ひっで不安でしたけれど、なんとか通り抜けられました。
某黒四ダムのアンコール放送を見たから、でもないけれど徳山ダムに寄って、藤橋城・西美濃プラネタリウムへ。
こちら、3層4階建てのお城の中にある全国でも珍しいプラネタリウムです。
道路を挟んだところには藤橋歴史民俗資料館があり、入場料が共通となっています。
藤橋城の中は、1階がプラネタリウム、2階が星の展示室、3階が歴史文化の展示、4階が展望台となっていました。
投影が始まる前、終わった後に、いろいろ見て回れます。
ドームは9m、座席は同心円で60席。かつての福井運動公園こどもの国をひと回り小さくした感じです。
先代の投影機コニカミノルタMS‐8が入口前に展示されています。懐かしい形で、かわいらしいサイズです。
現在の投影機はMEGASTAR‐ⅡB、大平さんのサイン入りです。デジタルのステラドームプロとのハイブリッド。
番組は、職員さんの生解説です。今夜の星空と、その時々のトピックスなどを紹介しているようです。
季節によって見える太陽の角度の違いとか、見えていない星がどのくらいあるのかなど。
安心して聞いていられる、優しい解説でした。
もちろん星像は針で突いたような、ちかっとした光。冷却ファンの音が聞こえます。10等星まで出すと、もう笑ってまう。
展示や資料館も見てから、道の駅星のふる里ふじはしまで足を延ばしました。
山道でアクセル踏みっぱなし(エンジンブレーキは使う派)でぱんぱんになった脚を、足湯でほぐしてから帰福しました。
ぐるっと木之本方面には回らず、来た道を戻ったのですけれど・・・。
慣れてないもんで、軽トラにまで煽られる始末。ごめんなさーい。
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