茶楽かぐや 月あかり
こんばんは 千夜人です。
改元してから1年が経ちました。昨年の今頃はれいわれいわ、今年はコロナコロナ・・・。
今日は八十八夜です。
新茶、ではないのですけれど・・・。
茶楽かぐやさんの豆入り茶「月あかり」をいただきました。
豆入り茶は、番茶に煎り大豆を入れた越前発祥のお茶だそうです。
湿気の多い北陸地方でもおいしくお茶を飲めるようにという、昔の人の知恵なのだそうです。
煎り豆の香ばしさだけでなく、豆の栄養素も加わって一石二鳥といったところでしょうか。
月あかりには、あわら産の大豆が入っています。
大きめの緑の葉っぱの中に、こんがりと煎られたお豆さんがごろごろと混じっています。
熱めのお湯でさっと淹れますと、香ばしい香りが立ちのぼります。水色は茶色、茶漉しがないと豆が入ることも。
玄米茶とはまた違った香ばしさです。福井、とくに嶺北地方の人には懐かしいお味かもしれません。
季節柄、柏餅といただきました。懐かしさ倍増です。
生菓子は、いま話題のアマビエ様です。こちらはお抹茶の方が合いますね。
写真は・・・ちょっとごちゃごちゃ並べすぎたかしら。
(香ばしくてさっぱりとしたお味、カフェインも少なめということで、家族全員でごくごく気軽に飲めます。
いわゆる普通の、普段のお茶。夏は冷してもいいかも。お土産にもおすすめです)
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