小惑星講演
こんばんは 千夜人です。
今日は二十四節気の白露です。ようやく夜は25℃を下回るようになりましたけれど、日中はまだまだ暑いです。
9月7日は、絶滅危惧種の日、だそうです。
だから、というわけではありませんが、福井県立恐竜博物館で開催されました、特別講演&トークショーに参加してきました。
「地球衝突で恐竜を絶滅させた小惑星の正体とその再来危機」というテーマで、
小惑星探査機はやぶさ2プロジェクトチームの研究者をお迎えしての講演会です。
恐竜とはやぶさなんて、おろしそばとソースカツ丼セットくらいのおいしさでね?←喩えが貧相。
プロジェクトマネージャの津田雄一教授にミッションマネージャの吉川真教授、スポークパーソンの久保田教授。
恐竜博物館からは柴田正輝博士に、年縞博物館特別館長の山根一眞氏だなんて、もう大盛り。
そしてお話も大盛り(案の定、終わらない)。
はやぶさ初号機、2号機の偉業から、ミニロボットたちの活躍、小惑星という天体がどんなものなのか。
恐竜を絶滅させたといわれる小惑星の衝突はこれからも起こるのか、どう防ぐのか。そこにはやぶさの技術が活かされるかもしれない、などなど。
現場の最前線で携わってこられた方々のエピソードを挟みながら、興味深い内容でした。
(延びに延びた)講演後は、個別質問やサイン等の時間を設けてくださったのですけれど・・・ああっ、夕飯作らないと。
ぎゃあーホンモノー、を見られたし、裏話なども聞けたし、はやぶさ2拡張ミッションのシールもお土産にいただいたし、
参加できてよかったです。
続き? は福井県年縞博物館のある若狭町で開催されるのですけれど(たぶん、終わらない)、
父上と母上を食事会へ送っていかないといけないので無理・・・。
明日も参加される方、さらにヒートアップしそうな講演会を楽しんできてください。
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