色違い
こんばんは 千夜人です。
今年も残り半月です。焦ってもしょうがないのだけれど、やっぱり焦りますね。
太陽の通り道に並んでいるのが星占いの星座たちです。
太陽の通り道、黄道に並んだ12の星座ということで、黄道十二星座と呼ばれています。
星占いの星座はきっちりひと月ごとに区切られていますけれど、
実際の星座は大きさに違いがありますし、黄道がかかる長さも違っています。
黄道を、春分点を基準にして12等分したのが黄道十二宮です。
現在は地球の動きの関係で春分点がおひつじ座からうお座に移ってしまいましたが、
十二宮の1番目はおひつじ座にあたる白羊宮のままです。
おひつじ座のモデルとなっているのは、ギリシャ神話に登場する金色の毛の羊です。
なのに、宮の呼び名は白羊宮。
しかも、2番目のおうし座のモデルはギリシャ神話に登場する白い牛なのに、宮の呼び名は金牛宮です。
色が逆になっているのはどうしてなんでしょうねぇ。謎です。
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