ちゃちゃちゃ
こんばんは 千夜人です。
福井市立郷土歴史博物館で開催中の「越前の刀剣」展を見てきました。ちなみに、母方の屋号が「かんじゃ」といいます。
風薫る五月。
今日は雑節のひとつ八十八夜です。
立春から数えて88日目で、春と夏の節目にあたる日でもあります。
立春が太陽の動きをもとにした暦なので、毎年ほぼ5月2日にめぐってきます。
歌にもあるように新茶摘みの時期でもありますし、
八十八を組み合わせると米という文字になることから農作業の目安にもなっているようです。
お天気がいいので茶摘も畑仕事もはかどりそうですが、気温が上がって汗だくになりそうです。
紫外線も大量に降り注いでいますので、日焼け止めを忘れずに。
かんじゃさん、昔よく聞いた事があります。
刀鍛冶をされてた?懐かしい言葉ですね。
今ではほとんど言わないでしょうね。
私の子供の頃は、町の鉄工所の事を「あそこのかんじゃさん・・」って
言ってました、刀鍛冶がルーツだったんですね。
投稿: カズノコ | 2015年5月 3日 (日) 08:52
カズノコさん こんばんは。
お孫ちゃんたちとGW満喫されていますか?
おぉ~お分かりになる方がいらっしゃった。
「かんじゃ」は鍛冶屋が訛った言い方らしいです。
江戸末期の福井には200軒ほど鍛冶屋さんがあったそうですが、
どこも廃刀令のあおりを食らって苦労されたそうです。
こちらは母上のおばばが頑張って、商店に商売替えしました。
投稿: 千夜人 | 2015年5月 3日 (日) 22:38