嵐を呼ぶ
こんばんは 千夜人です。
昨夜は風がうるさかったのですが、大事にならず通り過ぎたようです。でもまた台風が発生したようです。
気になっているからでしょうか。
近頃は豪雨やら台風やら、それに火山の活動など、自然災害の話題が多いように感じます。
自然の猛威はどうすることもできませんが、なんとか減災防災で乗り切りたいものです。
先月は北の空にある星座から、ケフェウス座をネタにしていたのですけれど。
ケフェウス座は、ギリシャ神話に登場する古代エチオピア王国の王さまがモデルの星座です。
近くに、奥さんも一緒に星座になっています。
カシオペア座です。
王妃カシオペアは、自分の(もしくは娘の王女アンドロメダの)美貌を自慢し、
ある時、海の妖精よりも美しいと口を滑らせてしまいます。
そのことを耳にした海神ポセイドンは怒り、王国へ海の怪物ティアマトを差し向けました。
怪物が起こす災害で、王国は崩壊の危機にさらされます。
海神ポセイドンの怒りを静めるために、一人娘のアンドロメダを生贄に捧げなければならなくなります。
・・・口は災いの元。
災害は起こらないほうがいいけれど、王妃さまは自分で呼び寄せてしまったのですね。
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