京都宇治式部郷 月まどか・和三盆蜜がけ
こんばんは 千夜人です。
星グルメコーナーは前回、300回を数えました←過去形。
品数の数え方にはいろいろご意見もあるかもしれませんけれど、
とりあえず、記事の回数としては300回になりました。
でも、お月見シーズンということで、301回の今回も月モノです。月も衛星なので、星です・・・星なんですってば。
京都宇治式部郷さんのおせんべい「月まどか 和三盆蜜がけ」です。
四季折々に咲き誇る花々のような、絢爛たる源氏物語の主人公たち。
月まどかは、そんな彼らを見守るかのように輝く月をうつした、まあるい形のおせんべいのシリーズです。
源氏たちを思わせるいろいろな花の上に、まあるく黄色いお月さまがかかる個袋は、
秋という季節がそうさせるのか、なんとなく感傷的にも見えます。
中身は、手のひらサイズのおせんべいで、片面にきらきらとした蜜がかかっています。
きめの細かいさくさくとした歯ざわりのおせんべいに、香川県産和三盆の蜜をまぶしてあるそうです。
見た目は固まった蜜がカチカチに表面を覆っているようですが、淡くやわらかな食感です。
和三盆がほのかに甘く、口どけもやさしいので上品な感じです。
片面にしか蜜がかかっていないのも、甘さ控えめでいいですね。
・・・月と同じで裏表があるともいえますけれど・・・。
(和三盆の上品な甘さ、蜜が片面だけなので、優しいお味で食感も軽いです。
意外と、抹茶ミルクのような飲み物ともおいしくいただけそうです)
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