Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。

明日は３月１１日。東日本大震災から７年が経ちます。

今年は敦賀市こどもの国で「星空とともに」の投影があるそうです。

自分も（は？）いい番組だと思います。１度は見たほうがいいと思います。

さて。

獲物を狙って草むらに潜んでいるかのように、星空の中に紛れ込んでいる（失礼）こじし座。

もっとも明るい星でも４等星なので、実際埋もれてしまっている感じです。

星座の中でもっとも明るい星には、ギリシャ文字の最初の文字αの符号が振られることが多いのですけれど。

もちろん例外はありますが、こじし座はその例外の方。

αではなくて、２番目のβですらなくて、数字の４６番が当てられているそうです。しかも、β星は他にあるし。

なんでも、星座の地図をつくる際にαを書き忘れたというお話があるそうです。

ですがこの目立たない星、主要なもの、を意味するプラエキプアという名前がつけられているそうです。

しし座の１等星レグルスには王さまという意味があるので、意識して名付けたのかもしれませんけれど・・・。

無理矢理感が露わです。