Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。

今日３月９日はサンキューの日だそうです。ありがとうー！←なにが。

しし座の北側、おおぐま座との間にこじし座はあります。

星座絵を見ますと、小さなライオンがうずくまるように座っている姿で描かれていることが多いようです。

しし座もこじし座も、おなじライオンの星座ですけれども、星空の中では似ても似つかない姿をしています。

しし座は、お誕生日の星座で、明るく目立つ星があって、形も判りやすい星座ですが、

こじし座は、星を見つけるのも、そこからライオンの姿を想像するのもなかなか難しそうです。

そもそもが、しし座はギリシャ神話にも登場する歴史の古い星座であるのに対し、

こじし座は１７世紀につくられた新しい星座です。なので、関連する神話もありません。

ギリシャ神話に登場するしし座のモデルとなったネメアの谷のライオンには子どもがいて、

その星座をつくりましたー、というのだったらおもしろかったのですけれど。

どうやらそうでもないらしく。

兄弟（姉妹？）がエジプトのスフィンクス、という説はあるみたいです。