見方を変えると
こんばんは 千夜人です。
お天気でも、特別警報が解除されても引き続き警報や注意報が発令されています。コロナもたぶん同じこと。
わかりやすい星並びのオリオン座は、古今東西、いろいろなものや人物に見立てられてきました。
今でこそギリシャ神話の狩人でおさまっていますけれど、星座発祥の地ともいわれている古代メソポタミア地方では羊飼い、
古代エジプトでは冥府の王オシリス、バビロニアではメロディク王、フェニキアでは強き者、
北欧では巨人オルワンデルなど、英雄の姿を想像していたようです。
日本では、和楽器の鼓の形に見ていたようです。
自分には、東の空に昇ってくるところはおリボン座、南中する頃は砂時計の形に見えました。
ミケランジェロのダビデ像、なんて言っていた時期もありました。
プラネによっては、外側の長方形がお布団、三ツ星が川の字に並んで寝ている親子、
小三ツ星が子どものおねしょの跡、というお話を披露しているところもありました。
いろいろな人物や物に当てはめてみるのも、楽しいですよー。
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