アサヒ飲料 カルピス・極実堂あんず
こんばんは 千夜人です。
季節の変わり目に、夏に逆戻り、と見せかけて冬への帳尻あわせ。
昨日、福井市自然史博物館分館で開催されましたサイエンスカフェに参加してきました。
水分補給可とのことでしたので、アサヒ飲料さんの「カルピス 極実堂 あんず」を持参しました。
カルピス極実堂シリーズは、古くから日本で親しまれている、素材を漬け込むことで奥行きのある味わいを引き出す
漬け込み製法から着想を得た漬け込み製法エキスとカルピスをかけあわせ、果実のおいしさを追求した商品だそうです。
ラベルには、漬け込んだあんずのイラストを背景に、じゅわっと深いあんず、の文字。
ごろごろとならんだあんずたちが、図鑑の惑星に見えてきます。
ゴールドやブラウンなど渋い色味のロゴもまた、深みを醸しています。
カルピスが七夕に発売されたことに由来する、おなじみの天の川の星粒も描かれています。
中身は、あんずを漬け込んで抽出したエキスと、ぶどうとあんずの果汁をカルピスにブレンドしたお飲みものです。
赤みを帯びた黄色、いわゆるあんず色。
ぶどうの甘みと、あんず独特の酸味や渋み? が甘ずっぱいカルピスによってすっきりとした飲み心地に。
でもまだちょっと大人なお味でしょうか。
今回のテーマ暦の奥深さともあいまって、しみじみとした味わいでございました。
千夜人個人の評価:☆☆
(酸味や渋みなどあんず独特の風味が、甘ずっぱいカルピスで飲みやすく感じました。
クセのあるあんずの風味が、かえって奥深さを生み出しているのかもしれません)
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