太陽の復活
こんばんは 千夜人です。
なんか足が痛いと思ったら、氷点下だったようです。
12月22日は冬至でした。
太陽の南中高度が1年のうちでもっとも低く、昼間の長さももっとも短くなります。
言い方をかえれば、冬至を過ぎれば太陽も少しずつ高くなり、昼も長くなるということです。
そして今日12月25日はクリスマスです。
キリストの誕生日をお祝いする日とされていますが、実際は春だったという説もあるそうです。
もともとあった冬至のお祭りにあわせたともいわれています。
星占いの世界では、磨羯宮(まかつきゅう・やぎ座)に太陽が入ります。
ヤギは、崖を駆け下り、また駆け上がっていく動物なので、
太陽が谷へ下り、また上っていくイメージと重ねられ、やぎ座が置かれたともいわれます。
冬至もクリスマスも、力を失い谷底へ沈んだ太陽が、力を取り戻したお祝いのようです。
寒がり冷え性で重度のしもやけな自分は、春が待ち遠しくてしかたありません。
地上はこれから本格的な冬に突入ですが、
一足早く復活した太陽を追いかけながら、厳しい季節を乗り切っていきたいです。
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