おおぐまの血
こんばんは 千夜人です。
近所の保育園の外灯がつけっぱなしです。眩しい~。
今日も全国ニュースでクマ情報が取り上げられていました。
本当に今年は多いようです。
プラネタリウムでは、おおぐま座は見やすい春に紹介されることが多いようです。
でも、秋にふさわしいおおぐま座のお話もあるんですよ。
春に冬眠から目覚めたクマを、猟師たちが追いかけます。
春から夏、秋と北の空をぐるっと、クマと猟師たちの追いかけっこは続きます。
そのうちに地面にぶつかったクマは身動きがとれなくなって、猟師たちに狩られてしまいます。
そのときに飛び散ったクマの血が、木々を赤く染めるので紅葉するのだそうです。
昔話でよくありがちな、「それから○○はこうなりました」パターンです。
それに、星空の中でのおおぐま座の動きをうまく取り入れています。
いま考えると残酷なお話ですが、どういうわけか楽しそうなお話として覚えています。
子供ってちょっと怖い話が好きなんですよね。
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