宇宙のコウノトリ
こんばんは 千夜人です。
夕飯時、広報車が回ってきました。どうやら近所にクマの痕跡があったとのこと。
ちかごろ、福井ではコウノトリの話題がよく聞かれます。
コウノトリ「武生」(福井では「コウちゃん」)縁の地だとか、
兵庫県豊岡市で放鳥されたコウノトリが福井に飛来したとか、
コウノトリを呼び戻す農法で米を栽培しているとか、
ささやかな話題かもしれませんが、毎日どこかでコウノトリの名前を見たり聞いたりします。
今日、コウノトリの名前を見かけたのはJAXAのニュースでした。
日本が打ち上げる、国際宇宙ステーションへ物資を運ぶ補給機の愛称が「こうのとり」に決まったそうです。
赤ちゃんや幸せを運んでくる鳥のイメージから名付けられたそうです。
来年2011年1月に2号機の打ち上げが予定されているとのこと。
コウノトリが再び帰ってくる環境を取り戻す希望も載せて、無事に打ちあがってほしいものです。
自然のコウノトリと科学のこうのとり。
対極に位置しているのかもしれませんが、宇宙を知るということは地球を顧みるということ。
どこかでは繋がっているような気がします。
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