まるまるな星並び
こんばんは 千夜人です。
今夜は会社の歓送迎会がありました。お腹いっぱいです。
今でこそ世界共通の星座は88に定められていますが、
昔から、いろいろな地方、いろいろな国で、それぞれの星座がつくられました。
こぢんまりとしていて、しかもわかりやすい形の星並びには、
世界各地にその地方ならではの名前がつけられているようです。
かんむり座の小さな円形の星並びも例外ではないようです。
日本では、半円形がかまどに見えたのか、「かまど星」「へっつい星」。
見方によってはまんまるにもなるからでしょうか、「たいこ星」と呼んでいた地方もあるようです。
日本だけでなく外国でも注目されていたようで、
オーストラリアではこのカーブを「ブーメラン」に見立てていたようです。
現代の小さな子にはかまどって言っても何のことだかわからないのでしょうねぇ。
自分はベタに花冠とか、指輪にも見えますけれど、
見る人によっていろいろなものに見えるかんむり座。
あなたは何を連想しますか?
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