地軸の柱
こんばんは 千夜人です。
今日も降るって言っていたのに全然降らないねぇ・・・と話していた矢先に雷雨が。
東洋の文化だからでしょうか、竜というと怖いけれどいいもののイメージがあります。
お寺の天上絵の竜も、睨んでいて(しかもずっと目が合っていて)怖いけれど悪者の感じではありません。
なので、北天にうねるりゅう座も、どちらかというといい印象をもっています。
現在定められている星座は、西洋のものがほとんどです。
西洋の物語に登場する竜は、悪魔の手先だったり、悪魔そのものだったりと、
悪者のイメージが強いようです(すべて、ではありませんけど)。
自分の中で竜はいいものなので、北極星を取り囲むように光っているりゅう座は、
まるで北極星を守っているようにも見えます。
これが悪者だったら、北極星を狙っているように見えるのでしょうか。
自分には、地球の見えない地軸の柱に絡みつき、天の運行を見張っている姿にも見えます。
それとも、下界を見守ってくれているのでしょうか。
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