天の守り神?
こんばんは 千夜人です。
怖くなるような猛烈な勢いの雨でした。降るときは徹底的ですね。
北極星を尻尾の先にもつこぐま座。
北斗七星を縮小したかのようなその姿は、夏の宵、北極星を支点にして、
北の空にぴんと立ち上がります。
そのこぐま座を守るように、ぐねぐねと星たちが取り巻いています。
りゅう座です。
今の季節は、ひらがなの「て」のような星並びが、ちょうど北の空にアーチを描くように並んでいます。
竜の頭部分にあたる小さな四角形から、長いからだがぐねぐねと繋がっています。
頭の方が見つけやすいので、そこから2~3等星を繋いで胴体部分をたどります。
竜は、西洋では悪魔の使いとして見られることも多いようです。
逆に東洋では、神さまとして考えられることが多いように感じます。
この竜はどっちなんでしょうね。
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