南の果て
こんばんは 千夜人です。
今日は七草です。おかゆ食べる前に体重戻さねば・・・。
日本からまったく見えない星座のひとつ、はちぶんぎ座。
八分儀は、航海術で使われる角度を測るための道具です。
はちぶんぎ座が日本から見えないのは、遥か南の空に位置しているからです。
しかも、この星座の中に天の南極があります。
対極となる天の北極にはこぐま座があり、2等星が現在の北極星を務めています。
ところが、はちぶんぎ座は暗い星ばかりで南極星と呼べる目立つ星がありません。
はちぶんぎ座を考えた人は、せめて航海に使う道具の星座をおくことで、
船が迷わないよう願いを込めたのかもしれません。
はちぶんぎ座が見えるような南の地へいってみたいですね。
南十字もマゼランも、カノープスも見えるんだろうなぁ・・・。
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