よからぬ詮索
こんばんは 千夜人です。
3月末でも降るときは降りますね。
会社からの帰り道、たまたま切れた雲の合間から見えた星空。
明るく輝く金星と、木星。そして月が並んでいました。
3月14日ホワイトデーにもっとも近づいて見えたふたつの惑星は、もうずいぶんとよそよそしい感じになってしまいました。
今日はふたつの惑星の間に月が入り込んで、ほぼ等間隔に並んで見えました。
デジカメを持っていないので(持ち歩いていない、のではなくて)携帯カメラで撮ろうとしたのですが、
さすがに遠すぎて全然写りませんでした。
ギリシャ神話では、金星は愛の女神アフロディーテに、木星は大神ゼウスに、
月は狩りの女神アルテミスにたとえられます。
この三柱の神々は世代も違うのですけれど、男神と女神として考えるとなにやら昼ドラの展開にも見えてきます。
明日には月は金星を追い越して、何事もなかったかのように通り過ぎていきます。
それがかえって意味深・・・。
ちなみに金星は明日、東方最大離角を迎えます。
地球から見て、金星が太陽から東側にもっとも離れて見えることです。
しばらく夕空は、金星の華やかな舞台が続きそうです。
仕事帰り、六呂師へ足を伸ばして、30分ほど月+金星+木星を撮ってました。
7時半近くになると、オリオン座などがハッキリと見えてきたので、冬のダイヤモンドと金星&木星&月とかなり欲張って撮ってました。
火星も入れようと思いましたが、対角180度のフィッシュアイでも厳しかったので、撮影をあきらめました。
星空100選に選ばれたこともある六呂師。星の観察には最適ですね~!
投稿: FUODU | 2012年3月27日 (火) 21:48
FUDOUさん こんばんは。
六呂師の星空はほんとうにきれいです。
日の入りから空が暗くなるのが早いです。そして黒い!
ただ自分、寒いのがダメなんですよね・・・。
投稿: 千夜人 | 2012年3月29日 (木) 00:14