自分、不器用なんで
こんばんは 千夜人です。
疲れが残っているのか、眩しいものを観続けたためか、やはり眼精疲労が気になります。
鳥羽へ出撃したものの、あいにくの空模様。
眠りにつきながら、鳥羽水族館行きも考えていたのですが・・・。
本番当日、目が覚めると。
ん゛? 明るい・・・?
インターバルは無理でも、雲の隙間から一瞬見えるかも
嬉しい誤算に大慌てで準備します。
今回配備したのは、
・日食グラス
・ピンホール
・ソーラースコープ
・主砲(フィルタ装着)一眼接続(デジカメではありません)
これだけあればなんとか観られるだろうと、日食観察プレートは両親に譲ってきました。
電車での移動に赤道儀は重いので、主砲はカメラの三脚に載せました。
ただ、これだと導入が大変。追尾もできないし、雲は多いしフィルタで暗いし、プレビューできないので目が危険。
ソーラースコープは雲が多いとうまく映りません。ピンホールも光量が足りなくてなにがなんだか判りません。
結局、日食グラスがベストなのか。でも、携帯カメラとの相性が悪いのか練習が足りないのかうまく写りません。
などとわちゃわちゃしているうちに雲が少なくなってきて・・・。
見えてきました。すでにずいぶんと欠けた太陽が。
(ソーラースコープは倒立像になります)。
こちらは開放して周りのお客さんにも楽しんでもらい、自分は主砲の調整に専念します。
で、思ったのですが、デジカメって便利ですね。
黒点もいくつか見えていました。
今回の装備たち。日食終了後なので、ずいぶんと上を向いています。
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