Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。
今年のふたご座流星群は月明かりもなく好条件。でも、寒さに邪魔されそうです。

２０１２年の「今年の漢字」が決まったそうです。
「金」だそうです。
自分も金か輪かどちらかだろうなぁと予想していたので、ほぼその通りとなりました。
清水寺での揮毫に使われた紙は、福井県の越前和紙だそうです。
金環日食と金星の太陽面通過、あと残念ながら観られなかったけれど金星食。
今年は、金の字がつく珍しい天文現象が立て続けに起こりました。
とくに金環日食と金星の太陽面通過は、たくさんの人と感動を共有できたようにも思えました。
いつもはひとりか少人数で、ちまちまっと星を眺めていることが多いのですけれど、
日本全国の人と同じものを見ているという不思議な一体感がありました（←大袈裟）。
興味の度合いが違うので申し訳ないのですけれど、ロンドンオリンピックもたぶん同じことだったかもしれません。
同じ文字でも、「きん」と読むときと「かね」と読むときでは印象が若干変化します。
良いイメージの「金」の年であったと思いたいです。