にわとりは気づいてる
こんばんは 千夜人です。
夜、ポストとATMまで歩いていきました。たまたま星が見えていたのですが、やはり冬は華やかですね。
明日の日本列島は高気圧に覆われて、穏やかな天気になるそうです。
自分には、その前の放射冷却が恐ろしいのですけれど。
いったん暖かくなったら、もうそのままでいてほしいです。
冬将軍リターンは辛いです。
そんな寒さも、そろそろ底打ちでしょうか。
今日は、七十二候のひとつ鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく)です。
春の気配を感じた鶏が、卵を産むための小屋に入るころだとされています。
確かに、厳しい寒さの中にもほっとできるような晴れ間がのぞくこともあります。
少しずつたまってくるぬくもりを、敏感な鶏たちは気づいているのかもしれません。
でも。
寒がりの自分は油断大敵です(よく油断するのですが)。
実際、いまも今夜の冷え込みを感じ取って両手両足が紫色です。しかもサイズ変わっていますし。
しっかり手湯足湯して、保温してお休みします。
むしろ、温めないと眠れそうにありません。
ちなみに、立春から始まる日本の季節は、七十二候も鶏始乳が72番目で最後となります。
こちらでは年始からはじめたので、まだまだ続けますよ。
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