しかも回ってる
こんばんは 千夜人です。
顔を合わせたくないのかこそこそ会社に出かけようとするダンナを、早起きして先回り。
明るさの似通った星がふたつ並んでいることから当てはめられた、ふたご座。
兄弟の星の一方、兄星カストルは、それだけでもふたつの星がくっついて見える2重星です。
しかも、このふたつの星、数百年をかけてお互いの周りを回りあっているそうです。
このように、星どおしが重力の影響を及ぼしあっているのを連星と呼びます。
長い年月をかけて観測すると、少しずつふたつの星の位置が変化しているのがわかるそうです。
現代では観測技術が発達して、短い期間でも変化を捉えることができるようになってきました。
自分が子供のころに読んだ本では、周期が300年から500年とかなり幅がありました。
今、検索すると、467年周期という具体的な数字になっています。
将来はもっと細かな数字になるのでしょうか。
それはそれでちょっとコワイかも。
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