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2013年6月15日 (土)

せっかく分けたのに

こんばんは 千夜人です。
夜になってから金沢から福井へ戻ってきたのですが、福井市の空のあっかるいことといったら・・・。

星占いの星座にもなっているてんびん座ですが、明るい星がないのであまり目立ちません。
しかも、日本では見やすい時期が梅雨と重なるため、雲に阻まれることも多いようです。
そんなぱっとしない星座ですけれど、お隣のさそり座だったのをわざわざ分けてつくられた星座だといわれています。
星占いの星座は、太陽の通り道に位置する星座たちなのですけれど、
4000年前には秋分の日の太陽がこのあたりを通過しました。
秋分の日は、昼と夜との長さがほぼ同じになるとても大切な日でした。
そこで、さそり座の爪の部分を独立させ、てんびん座をつくったのだそうです。
そんなてんびん座ですが、地球の地軸の動きの関係で、秋分の日の太陽は現在、お隣のおとめ座に移ってしまっていますshock

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