粉？
こんばんはこんにちは 千夜人です。
９月最初のおひさまは、雲の流れが複雑で撮りづらかったです。黒点群がいくつか出ていました。
参考問題ができすぎちゃったので油断していたのでしょうか。
星検の本番がとっても難しくて、すっかりへこんでしまいました
。
こんなとこまできてタダでは帰れない（←どっかで聞いた台詞）ということで、
憂さを晴らしに上野の国立科学博物館へ行ってきました。
２０１０年６月１３日に地球に帰還した小惑星探査機はやぶさが持ち帰った小惑星イトカワの微粒子を見てきました。
プロジェクタイルが発射されず、舞い上がった・・・粉？
すでに７月１７日から展示されているからか、月曜日だったからでしょうか、
行列もほとんどなくすんなり見せてもらえました。
光学顕微鏡を自分で操作し、観察できるのはひとり当たり１分。
スタートボタンを押すと、ライトがつき、双眼鏡のように目の位置を合わせます。
あとは、倍率を替えたり、回転させたりして観察します。その様子は大型モニターでも映し出されます。
最初、見やすい位置にレンズをあわせるのに焦りましたが、ほどなく三角形の光るものが見えてきました。
どんなに小さくても、はやぶさくんが、それこそ命を懸けて持ち帰った宝物です。
拡大して、回転させると、黄緑色がかったカンラン石の結晶がキラキラ輝いてとってもきれいです
。
時間切れのブザーにびくびくしながらも、１分間じっくり楽しめました。
はやぶさくん、ありがとう。ちょっと元気になれたかも
。
顕微鏡で観察している映像がモニターに映し出されます。人によって見方が違うのも面白いです。
映画の撮影用に制作された１／１モデルも展示されていました。
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