Astrantia★アストランティア

こんばんは　千夜人です。
連日ひっどい大雨ですが、みなさまご無事でしょうか。

星検協会から成績通知のお知らせが届きました。
７５点で、合格です。
・・・７５点。
ギリギリなので、正直あまり喜べません。
もうちょっと落ち着けば答えられたはず。会場の雰囲気にのまれちゃってたかなぁ。
ちょっとフクザツな気分です。もっと精進しないと。
さて、この星検を受けた翌日、国立科学博物館のシアター３６○（さんろくまる）を観てきました。
まんまるドームの内側すべてがスクリーンになっていて、３６０度の映像が観られます。
５本の番組から、月替わりで２本上映されます（１本の上映時間は約１０分）。
８月のひとつ目は「海の食物連鎖」でした。
太陽の光エネルギーを、まず植物プランクトンが光合成に使います。
植物プランクトンが動物プランクトンに食べられ、動物プランクトンは小魚に食べられます。
小魚は、海からはイカ、空からは鳥に食べられます。
さらにイカは、海の食物連鎖の頂点マグロに食べられます。
ドームの中を縦横無尽に泳ぎまわる魚の群れ。どこを見ていいのか分からなくなってしまいます。
プランクトンと一緒に、魚の口の中へ飲み込まれてしまいます。思わずみんなで「きゃー」。
水はないけれど、本当に海に潜っているような光景です。
しかし、頂点のマグロも人間が食べます。
「食う、食われる」のリレーが繋がって、海の恵みを頂いていることを忘れてはいけませんね。
魚の口の中、あんなんなってるんですねー。びっくりしたけど面白かったです。