いいんだか悪いんだか
こんばんは 千夜人です。
今日も真夏日でした。さすがに明日から下がってくるそうですけれど。
みずがめ座の星々は控えめなものばかりで、ついついみなみのうお座のフォーマルハウトに目がいきがちです。
それでも、空が透き通る秋の夜空ならいくつかの星ががんばって光っているのが見えることでしょう。
みずがめ座の目印となる三ツ矢の星並び。
その右下の矢の先の星には、サダクビアという名前がつけられています。秘密の幸運の星、という意味があるそうです。
そこから西に、ほんのちょっと明るい星があります。サダルメリクという名前で、王様の幸運の星という意味だそうです。
さらに西に目を移すと、みずがめ座の中で1番明るい星があります。
サダルスードという名前で、幸運の中の幸運という意味だそうです。
見つけたら、なんだかいいことがありそうな名前です。
アラビア風の響きも、エキゾチックでステキです。
ところで。
みずがめ座のモデルとなったギリシャ神話の美少年ガニュメーデス。
彼は、大神ゼウスに見出され(目をつけられ?)果たして幸運だったのでしょうか。
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