金沢プラネ いしかわ
こんばんは 千夜人です。
宇宙の果てまで飛んでいったので時差ボケ気味です←疲れが残っているだけ。
日曜日、プラネ研の遠足でいしかわ子ども交流センターへ行ってきました。
プラネタリウム番組「いしかわから宇宙へ From Ishikawa to The Universe」を観てきました。
注意事項やご挨拶から、ドーム内が暗転。思った以上に真っ暗です。
「あなたはいまどこにいますか」という問いかけから、プラネタリウム→交流センター→金沢・・・と、
どんどん視点が広がっていきます。
ついには地球を脱出。太陽系や銀河の旅へ出発です。
地上では天球に描かれていた星座たちも、宇宙空間では星の距離はバラバラです。
星座の線が崩れ、おうし座のかに星雲に立ち寄ったあと、銀河系の全貌が見えてきます。
ハイビジョンテレビの約6倍の解像度で、銀河系の星粒がくっきりと投影されています。
さらに遠くへ、銀河の群れ、大規模構造へ。
星や銀河の位置データが取り込まれているので、まさに現在わかっている宇宙の中を、
光速を超えて飛び回ります。
3Dに見えるので、めまいというか、ドームの方へ落ちていきそうな感覚になります。
デジタル映像なのですが、なんと生ナレーション。でもそれがとってもいい感じなのです。
地球を飛び出して宇宙旅行という番組はどこでもやっていますけれど、
それぞれの館や機種での特色を出していけば、違いが楽しめるのではないかなぁと思います。
宇宙の果てまで行き着いたら、ノンストップでいしかわへ帰還。後半の星座解説へ続きます。
こちら、デジタル式プラネタリウムスカイマックスDSⅡ-R2。
恒星球がないのですっきりしていますが、ちょっと威厳がない感じ。
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