ぐるぐるまきな
こんばんは 千夜人です。
スターウィーク7日目です。月遅れの七夕でもあります。織姫星と彦星が見えています。
2万6000年をかけて廻る歳差の輪。
その中心点ともいえる黄道北極は、りゅう座の中にあります。
自分は、大きな柱に巻きつく竜のイメージがあるのですけれど。
りゅう座は、歴史のある星座のひとつで、関連するギリシャ神話も伝えられています。
世界の西の果てに、ヘスペリデスという庭園がありました。
そこには、女神ヘーラが大神ゼウスと結婚したときに女神たちからお祝いにもらった黄金のリンゴの木が植えられていました。
リンゴの木は、うしかい座のモデルともいわれているアトラスの娘、ヘスペリデスの3姉妹と、
火を噴く竜によって守られていました。
竜は100の頭があって交代で眠るので、必ずどれかが起きていて番をしていたそうです。
今では、北極星をぐるりと取り巻くように位置するりゅう座。
星座になってからも北極星を守っているのでしょうか。
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