電波系
こんばんは 千夜人です。
出勤前にパシャリ。揺らぎがひどかったので、うっすらと出ていた黒点は写っていないようです。
宇宙はいつも変わらないようなところに思われがちだけれど。
今までなかった星が突然輝きだすことがあります。
1572年11月11日、カシオペア座に見たこともない星が突然現れたそうです。
この星を観測したデンマークの天文学者ティコ・ブラーエにちなんで、ティコの星と呼ばれたそうです。
とても明るくて、昼間でも見えていたそうです。
新しい星が誕生したかのように見えるので、超新星と呼ばれますが、
年老いた星が寿命が尽きて大爆発を起こしたのです。
その後1年半くらいで見えなくなってしまいましたが、今でも強い電波を放っていることで知られています。
ティコの星の他にも、カシオペアAと名付けられた天体があって、
地球から見て太陽系外でもっとも強い電波を放射しているのだそうです。
これらの超新星爆発の残骸は、飛び散ったガスやいろいろな波長の光で照らされていて、
宇宙望遠鏡で観測された、とてもきれいな写真が本やネットで公開されています。
きれいといえば。
・・・王妃さま、もしかしてソッチ系?
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