ひとというじわ~
こんばんは 千夜人です。
父上と母上がグリーンセンターをお散歩してきました。「5000歩あるいたよー」って。ははは、自分、そりゃ壊れるわ。
夏の間、南の空を流れ下っていた天の川。
秋はその上流、北の空に続いています。
ちょうどカシオペア座やペルセウス座の辺りを通っているので、澄んだ夜空に意外とたくさんの星が散らばって見えます。
カシオペア座のM(もしくはW)の字の星並びが目立つものの、目を凝らせばペルセウス座も結構見つけやすいです。
観望会やプラネの解説などでは、漢字の人という字で紹介されることが多いです。
ただ、星が多い領域なので、空が暗いと逆につなぎにくくなってしまいます。
人という字は人と人が支えあって・・・というお話がありますけれど、まさに集まりすぎてまとまらないといった感じです。
福井の人なら白川文字学で、「支えあっているんじゃないよ、1人だよ」とツッコむところでしょうか。
ペルセウス座は、ギリシャ神話に登場する王子さまをモデルにした星座で、
星座絵では剣を振り上げて脚を広げた姿で描かれることが多いようです。
岩につながれた王女さまを助けるために、白い羽の生えた馬ペガサスから飛び降りたその瞬間を捉えたような。
はああ~、だけど古星図ではヒゲ面のオッサンなんですよね・・・。残念。
コメント